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ダイレクト

人がいろんな動きをする。
地方では「伝聞」に振り回されると、うんざりすることが多い。

なので、
直接確かめる。

アーティストなら、どっちにしても単純明快。
「アーティスト」でしかなかったら、曖昧にしたり、逃げたりするんだろう。

がっかりさせないでほしい。
なんかさ、ブルータス、お前もかって思うじゃん。

というわけで、デンワマツ。
# by damda_office | 2007-07-20 14:54 | クラチナダンス

身一つ

麿赤兒が大駱駝艦を旗揚げして35年。

いくつかの地を経て、現在の壺中天(←吉祥寺の本拠地)に至る。

稽古する場も、創る場も、観せる場も、自ら獲得してきた世代。
劇場もキャバレーも、世の山も谷も。
くぐり抜けてきた修羅場の数が違う。

あるとき、
スゴんできた黒い車の人に、
一女性舞踏手が言い返した言葉。
「誰の金で食べとんじゃ!」
「私のカラダで食べてます!!!!!」
カラんだ方はあえなく撃退。

身一つの強さ。

思わず、涙が出たという麿さん。
そんな麿さんにこちらも力を貰い。
# by damda_office | 2007-07-05 06:01 | クラチナダンス

消えるポスター

店先に貼ってもらっていた処の方から。
「ポスターがなくなるんよ」
え!

プレイガイドから連絡が入る。
「チラシがのうなったん」
(枚数は十二分に預けてあったが)
届けると、おばちゃん。
「ごめんよぉ。欲しいっちゅう人がおるんよ」

? ? ? → !

みなさんっ、もう是非、直に観に来てくださいねっ。
直です!直!至近距離です!
# by damda_office | 2007-07-05 05:38 | クラチナタイムス

あなたは「舞踏」を観たことがあるか?

観たことがある人も、未だ見ぬ人も、かつて「観た」と思っている人も、見たくない人も。

恐れること勿れ。

みなぎる、ほとばしる、たぎるカラダ × 10。
こんなにも強い身体と生命に圧倒された後はきっと、美しいものはうつくしく、混沌は混泥のまま、シンプルなことは単純にして明快になるでしょう。
これを経験せずして何とする!

いくつもの国と時代を渡ってきた舞踏/BUTOHの今日(いま)がここに登場します。
# by damda_office | 2007-07-04 21:03 | クラチナダンス

城下界隈

岡山の城下界隈に舞踏手出没中。

それはもう。
横断歩道の向こうからわかります。

いつもの交差点がわくわくゾーンに変貌中です。
# by damda_office | 2007-07-04 20:48 | クラチナタイムス

大駱駝艦壺中天 岡山上陸!

大駱駝艦壺中天のメンバーが現地に到着しました。
麿赤兒と舞踏手総勢10名が歩く姿は、うーム、圧巻。。
飄とした麿赤兒もさることながら、
つと立つ向雲太郎の眼の先。
「駱駝をみるならまず壺中の旅を!」「文句なしめっちゃオモシロイ」「舞踏をも逆手に取った」といわれる今回の作品。
各国での再演を重ね、評価も高く、今秋のパリ公演を控えての岡山上演とあればもう期待も昂まります。

チケット残り僅かです。
ご予約がまだ、お求めでない方はお急ぎください!
# by damda_office | 2007-07-04 20:05 | クラチナダンス

原太さんをむかえて

「劇場」「コンテンポラリー」「アーティスト」「オーディエンス」「地域」「地方」「まち」「お金」etc.をキーワードに、
世界の劇場で仕事をしつつ「万国文化中心報告」を発信する岩村原太さんをむかえて呑み、話し、夜が更ける。

日の出の散歩(03:30集合)を数時間後にして、
尽きぬ盃。。
# by damda_office | 2007-06-24 22:03 | クラチナダンス

ダンスボックスのライブラリ

5月24日(木)〜5月30日(水)
1週間程、Art Theater dBにこもってライブラリの仕事をしている。

5月27日(日)朝
「フェスティバルゲート売却決定」の報が入る。
読売新聞の一面を確認する。
リーク記事で、dBスタッフはもちろん大谷さんも新世界アーツパーク事務局も知らなかった。

nR騒動からこっちずっとうずいていた「劇場」クエスチョンを、強く抱くに至る。

「劇場」は必要か?
「劇場」は要らないのか?

大谷燠さんは落ち着いていた(新聞を確認して「散歩に行ってくる」て出はったけど)。
竹ち代毬也さんは報道を逆手にとって皆を笑かしてた(う〜んスゴい)。

そして、みんな淡々と仕事してはった。
いつもの日常がそこにあった。

我が身を振り返ってみて、思った。
すべきことがはっきりしていれば、動じない。

10周年を機に着手したdBのライブラリリストと年表作成、
2007年8月までのアーカイヴとすることを提案した。
いま只今の大谷さんのインタヴューもお願いして、お話を伺った。

dBのアーカイヴの次は、
Damda!、そしてnRのアーカイヴ。

急に、光陰矢の如く!走り始める。
# by damda_office | 2007-06-17 01:13 | クラチナタイムス

田中泯

音もなく現れて、そこにいた。
樹の枝のむこうで、空に浮かんだ。

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2007年5月7日(月) 開演19時
岡山禁酒會舘中庭
 あがた森魚/歌唱
 田中泯/舞踏
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小石原がスタッフを頼まれていたので、ふらりと立ち寄った。
正直、ここしばらく舞台事をする余裕も体力もなく、すっかり参っていたのだけど、
主催の黒瀬さんと小石原が客席の台を組み始めて、
みなさんと(気持ちのよいスタッフがいっぱい)椅子を運んでいたら「現場」スイッチが入った。

禁酒會舘の中庭。

着替えて、出直して、手伝いに入る。
Damda!の怒濤の現場は勢いあまって足らずばかり…と思っていたけど、
それでも場数っていうのはエラいもんだ。
経験から覚えたちょっとした工夫がそれなりに活躍する。

そして、大入り満員の柱の陰から観た舞台。

音もなく現れて、そこにいた。黒い人間。影のように。

たとえば、瀕死の白鳥に息を呑むように、
その影をみて息を呑む。

そこだけ穴が空いたような、
その場の視線をみな吸い込んでしまうかのような、
真っ暗な闇。
人形(ひとがた)のブラックボックス。

それが田中泯だった。

あがた森魚の赤色エレジ−が夜空を震わせ、
田中泯が樹の枝のむこうで、空に浮かんだ。

虚空を泳ぐ。
ゆっくりと。

ものすごく哀しく。ものすごく夢のように。

それでよかった。(それだけでよかった)

アンコールのバカ踊りもすてきだったけれど。
(ディスコナンバーをリクエスト*して踊ってた)

必要とした。
からだの芯で観た。
今日、観ることができて、よかった。

黒瀬さん、ありがとう。

上之町會舘から禁酒會舘まで200m足らず。
この距離と黒瀬さんのおかげ。

岡山で回を重ねてきたあがた森魚のコンサート、
その経緯あって相成った公演。

これまた、気持ちのよい現場だった。
主催者の人柄あってこそ。

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この日、Damda!の小石原は、スーパーのカートに機材をセットして上之町會舘から運び、
己が発明した「移動卓」の働きに満足していた。

*打ち上げで訊ねたら「むかし新宿でディスコキング(!)だった」と泯さん。
# by damda_office | 2007-06-17 00:50 | クラチナダンス

ホンモノ

日一日の暮らしに追われていたら、
人は劇場に行こうと思うだろうか。

「劇場」はとても遠い。

今回のnRの顛末をもってして、
ホンモノしか観たくなくなった。

あの経験を昇華させてくれるものでなければ、
要らない。

2007年春
# by damda_office | 2007-06-16 23:30 | クラチナダンス